【江ノ島デート】車で休日ドライブ【絶対失敗しない】おすすめモデルコース!〜その2〜
江ノ島の海の景色をのんびり満喫したところで、午後は弁財天仲見世通りと観光スポット&パワースポットを探索したいと思います^^
早速行ってみましょう!
14:30 青銅の鳥居をくぐり弁財天仲見世通りを探索
休日の江ノ島はさすが観光客で賑わっております。
おじいちゃんおばあちゃんや家族連れ、外国人観光客など団体さんがひしめいております。
青銅鳥居前の「貝作」前はお店の外にテーブルや、休憩できるベンチありとても混雑しています。
さぁ青銅の鳥居をくぐりましょう。
はぐれないように手を繋ぎましょうね^^
さっきランチを食べたばかりなのにもう燃焼されたのでしょうか、美味しそうなお団子に目を奪われます。
お団子一口が小さめでお上品な佇まいです。
一番人気のみたらし味をいただきたいと思います。(140円)
照り具合が食欲をそそります。
目の前で香ばしい香りが広がります・・・
間違いなく美味しいのが伝わります。
回転がとても早いので20秒も待たずしてGET。なんとも艶やかで上質なみたらし団子なのでしょう。
出来立てなのでとろぉ〜り、すぐ消化してしまいそうです^^
気づかずに食べてましたがなんとあの女夫饅頭で有名な「紀の国屋」でしたとは
それは美味しいはずです。!!
アイス最中も貝殻のデザインで可愛らしくどれも食べたいですがまた次回!
江ノ島グルメといえばの「あさひ本店」の丸焼きたこせんべいを食べたかったですがすごい行列が過ぎるのであっさりやめました。笑
行列は店内まで・・・すごい・・・さすが本店
行列が過ぎるのでソフトクリームに惹かれて「己待ち横丁 (ミマチヨコチョウ) 」へ。
大好きなお芋さんソフトがあるではなかろうか!
「プレミアム金納いも」(400円)の文字がゴールドに輝いております。
黄金にひかるその姿は滑らかなソフトクリームとはちょっと一味違いそうな!
一口食べるとお芋の歯ごたえを感じます!
小さいかな?と思いきやコーンの先端までお芋さんソフトがぎっしり入って感動しました。
2人で食べてもすごく満腹感を感じます。
1個にしておいてちょうど良かったです^^
15:00 エスカーで神社を巡る
目の前にドーンと存在感のある江島神社の大きな赤い鳥居が現れ、その奥に「瑞心門」が見えます。
写真撮影をされている方、海外観光客の方が特にひしめいています。
一礼して鳥居をくぐります。
ふむふむ、江島神社は「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の3社で構成されているそうです。
3社の下から階段で自力、もしくはエスカーで参拝していきます。
(アラサーです。もうちょっとで厄年><)
鳥居の左手にエスカー乗り場があります。
歩きすぎると疲れる(ここ重要!!)のでここはエスカーを利用したいと思います。
まだまだ体力は残しておかなきゃ!後半はもっと歩きますからね^^
これですね、3回乗り場ポイントがあると書いてあります。
歩いて登ったら翌日大変なことになりそうです。
江の島シーキャンドルと江の島サムエル・コッキング苑内の入場も込みで大人1枚750円です。
バラで3つ購入するより110円お得です。
普通のエスカレーターでした。(何を想像してたんだっていう)
江島神社の休日はさすが「辺津宮」(へつみや)の参拝客の行列が絶えません。
屋根には江島神社の社紋「向かい波三つ鱗」が見えます。
高低差のある江の島(神域内)では、一番下に位置していることから「下之宮」とも呼ばれ島の玄関口にもあたります。
「奉安殿」(ほうあんでん)には弁財天が祀られています。
こちらには日本三大弁財の、裸弁財天(妙音弁財天:みょうおんべんざいてん)が祀られています。
奉安殿の中では、十五童子像、後宇多天皇の勅額、弁財天像扁額、 弘法大師の手形が押された護摩修法による弁財天像を拝観できます。
漢字だらけでです。
また中は撮影禁止で、奉安殿の拝観料は、大人200円 中高生:100円 小学生:50円かかります。
こちら八坂神社(やさかじんじゃ)は、辺津宮の境内末社です。
御祭神の建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)天照大御神の弟神ですが、
その御神格が非常に猛々しいため、疫病を始めとする様々な厄災を祓う神様として祀られています。
左側に目を向けると、ピンクの絵馬がずらーっと並び、桜が咲いているみたいに華やかです。
「むすびの樹」は大銀杏です。縁結びのパワースポットと有名で恋愛成就の神様が宿っています^^
幹が二つで根が一つになった辺津宮のご神木は良縁を招くといわれ、一つに結ばれますようにと願う「むすび絵馬」がたくさん掛かっています。
むすびの樹はとても大きく素敵です。大きな木を見上げると、樹はまだまだ生きていることに驚きます。
神秘的な生命力を感じます。
これこそパワーですね。
そして江ノ島の景色も一望でき絶景です。穏やかな気持ちになります^^
さらにエスカーで登ります。
光に導かれて見えるは「中津宮」(なかつみや)です。
江島神社の縁起である財天様にあやかり、「美しい恋したい」と願う女性たちのパワースポットとして注目されています。
中津宮限定の美人守や絵馬も人気です。
このピンクのハートのシンボルマークは、弁財天の羽衣とハートをブレンドしたロゴだそうです^^
その先、左手には「江の島歌舞伎」と書かれた手形があります。
江ノ島で歌舞伎が開催され、それを記念してのもののようです。
お、ジャストフィット・・・?
そしてその場から振り返ると、なかなか素晴らしい景色が飛び込んできます。光と海が清々しいです。
さらにさらにエスカーで登ります。
頂上には丸焼きたこせんべいが目に止まります。こちら江の島頂上店の行列もすごいです。おそるべし・・・汗
ちなみに丸焼きたこせんべいのお店は全部で5店舗あり、先ほどの「あさひ本店」以外は全てフランチャイズ店です。
行列が過ぎるので、たこせんはやはりスルーしたいと思います。^^
たこせんは諦めましたが、左側へ進むと江ノ島の海を一望できます。^^
海と空と夕日と雲と・・・4層が美しくコラボレートしています。
自然の力の偉大さを感じる瞬間です。
場所により表情がまるで異なるのも、お気に入りのポイントを探したくなります。
ここでもゆったりしていたいところですが
夕日が紅く染まる前に、シーキャンドルに登りたいと思います。
期待値がここで一気に上がります⬆︎⬆︎⬆︎
15:30 江の島シーキャンドルに上まで登る
江の島サムエル・コッキング苑前広場で大道芸人がパフォーマンスをしていました。
大勢の方々、特にちびっこの盛り上がりは最骨頂です。良いリアクション!!^^
そして苑内に入ろうと思います!
販売機前の看板に夜のライトアップ「湘南の宝石」のお知らせが!
今年の開催期間は2018年11月23日(金)〜2019年2月17日(日)で
約3ヶ月間あります!が、時期によって内容が変化するそうです>▽<楽しみすぎます。
「江の島サムエル・コッキング苑」は明治時代の英国人貿易商サムエル・コッキングに由来しており、
和洋折衷で南国ムード溢れる植物園です。
四季折々、様々な花や植物を楽しむことができます^^
さて、江の島シーキャンドル展望灯台に専用エレベーターで登りましょう!
湘南のシンボルとして親しまれる「江の島シーキャンドル」(展望灯台)は
2002年江ノ電開業100周年事業の一環として、「景観・自然への配慮」、「公共的な利用価値の追求」、「地域の観光振興」をコンセプトに建設されました。
エレベーターのドアが開いた瞬間、、、綺麗ーーー!と
皆さん写真をとったりザワザワしております。
海抜101.56mの展望フロアに到着し正面真下に見えるのが、陸と江の島をつなぐ「江ノ島大橋」です。
回廊フロアをぐるっと一周すると、茅ヶ崎・由比ガ浜などの湘南海岸や
どこまでも続く広大な太平洋など、360度のダイナミックな眺望が広がります。
この日は雲で隠れてしまっていますが、よく晴れた日は富士山や大島・伊豆半島を一度に見渡せます!
展望フロアを一周した後は更に階段を昇り屋上デッキへ!
屋根のないオープンエアの開放感は湘南デートのハイライトにふさわしく、展望フロア同様360度の眺めを満喫できます!
11月、夕日が紅く染まる16:00過ぎ〜16:20の時間帯が今の時期はオススメです!!!!!
心が洗われます・・・・・・
帰りはエレベーターではなくあえて景色と強風を浴びながら階段で降りたいと思います。
まだまだ歩きますよ!!
階段で降ると崖の波打ち際が間近で見え、江ノ島海岸の海の香りを感じることができます。
また、入場可能な(エレベーター出口2階)「サンセットテラス」は江ノ島の夕陽スポットの穴場としても有名です。
夕日が沈む景色をまったり寄り添いながら眺めるカップルがポツポツ見受けられます。
ここは休日でもとても静かなので本当の穴場でしょう^^優雅な気持ちです。
16:30 御岩屋道通りを巡る
夕日に黄昏ていたいところですが、本日の江ノ島メインディッシュはこの先に見える稚児ケ淵(ちごがふち)です!
まだまだ歩きます!^^
行く途中にある御岩屋道通りには、数件の飲食店や土産物店が並んでいます。
参道の仲見世通りとはまた別の雰囲気が楽しめます。
歩いているとこんなところに民宿を発見!
1泊2食付きで9000円。江ノ島なのに安い!!メモメモ_φ(^^
宿泊しなくてもお食事や居酒屋としても使えるようです。
初詣はすごく混みそうですね。
そして絶対美味しそうなお饅頭屋さんを発見!
「女夫饅頭」(めおとまんじゅう)は創業寛政元年(230年ほど前)の伝統あるお店です。
当時は旅籠として営業していたそうですが、先々代がお饅頭を作り始めて以来和菓子屋さんに。
1個110円。白が酒まんのこし餡で、茶は黒糖粒餡。
白が白龍、茶は弁天様とのことで、酒まんはココの店頭でしか味わえないと!
出来立てほやほやで幸せほっこりな気分です。
気がついたら甘いものばかり食べてる!・・・汗
知らず知らずに食べていましたが実はここ、
先ほどみたらし団子を食した江ノ島の参道沿いにある「紀の国屋本店」の女夫饅頭だったのです!
すごい、Hanakoの感は間違いなかったのです!
引き寄せパワーに浮かれながら歩きます。
稚児ヶ淵(ちごがふち)まで、あと10分!もう少し><!
稚児ケ淵へ行く途中に「奥津宮」(おくつのみや)が見えますが、
「奥津宮」は多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)が祀られています。
相模湾を臨む岩屋に一番近い奥津宮は、三姉妹の一番上の姉神で、安らかに海を守る神様といわれています。
江ノ島を入口から岩屋まで順路通りに歩くと、必然的に江島神社の三つの宮を全て回る形になります。
ここは3社の中でも、最も荘厳な雰囲気でとても静かです。人の数も比較的少ないです。
「龍宮」(わだつみのみや)は、岩屋本宮の真上に、奥津宮の境内にあります。
この場所は岩屋の真上に当たる場所に鎮座していることから、
悪事や災難を払って諸願成就するパワースポットとして知られています。
デートでお越しの皆さま、「恋人の丘」の相模湾が見渡せる位置には、「龍恋の鐘」と呼ばれる小さな鐘が設置されています。
この場所は後述する龍と弁天様が結ばれた場所らしく、鐘を2人で鳴らすと”永遠の愛が約束される”と言われてます。
今回の彼役の為にも今日はスルーしたいと思います。
Hanakoは本番で鳴らします。
岩屋を通りすぎ道なりに階段を下っていくと急に視界が開けてきます!!
江ノ島メインディッシュのワクワクする光が見えます^^!!
!!注意!!
ここから先は階段や崖などあり帰りは特に体力を要する為、体力に自身のない方や飲み過ぎてヘロヘロの方は苦痛を味わう可能性がございますので進むか否か、くれぐれもご注意ください^^
16:40 稚児ヶ淵(ちごがふち)で遊ぶ
ついに到着しました!
くだりの途中にあるビューポイントらしき稚児ヶ淵に到着です!
遊覧船べんてん丸の乗り場もあり、ここから江ノ島弁天橋のたもとまで戻ることもできます。
清々し!美し!
稚児ヶ淵は大島・伊豆半島、富士山が一望できる最っっっ高ーーーの場所です。
実は「かながわ景勝50選」のひとつにも選ばれております!
清々しい!美しい!
絶好の磯釣りポイントである稚児ヶ淵は釣り人が多く見られます。
小魚がつれて帰り際にはその場で内臓まで、慣れた手つきでとっていました。笑
あー清々しい!あー美しい!
磯の香りが漂い、押し寄せる波に感動を覚えます。
あーなんて清々しい!あーなんて美しいーーー!
特に冬場の晴れた日には江ノ島から富士山がよく見え、澄みきった空気に清々しい景色を堪能できます。
寒くともこの絶景を味わえるならばと、ついここまで来てしまいたくなるファンが続出。
夕日と絶景についつい寒さを忘れて彼とロマンチックに長居したくなりますが、
帰りの登り階段もありますので真っ暗になる前には戻りましょうね^^
Hanakoの旅は〜その3〜へ続きます^^